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○新潟地連第53回定期大会
乗務員不足解消は労働条件向上で
新潟地連は10月28日、新潟市内で第57回定期大会を開き、県内から40名を超える代議員らが参加しました。
主催者を代表して挨拶した宮沢勝正委員長は「タクシーは時の政治状況に大きく左右される産業だ。安保法制や白タクのライドシェアを阻止するためにも、次期参議院選挙で政治の流れを変えよう」と呼びかけました。また「乗務員不足も深刻で高齢化に歯止めが掛からない。乗務員不足解消には労働条件の向上が欠かせない」と訴えました。
来賓として、全自交労連、連合新潟、県平和労組会議、県交運労協が激励に駆けつけるとともに、7月から自主経営に入ったしあわせタクシーの加藤貴子代表取締役もお礼を述べました。
海藤正彦書記長が2015春闘やカルテル問題等の政策闘争を中心に1年間の活動経過を報告し、承認を得ました。また、白タクライドシェアの阻止や労働条件の向上に全力を上げる新年度運動方針を確立しました。
役員改選で宮沢委員長、海藤書記長ら新役員を選出。最後に団結ガンバロウを三唱し成功裏に終了しました。
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