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○岩手地本が岩手全域で組織拡大行動
沿岸の被災地では厳しさが続く
全自交岩手地本は10月16日に盛岡市内と一関地区、、18日には奥州・北上地区、25日は宮古から釜石・大槌・大船渡までの沿岸被災地で、組織拡大行動を取り組み、全自交への加入を訴えました。
一関地区では「「最賃は払っていると言うが労働時間管理がいい加減で給与計算がはっきりしない」等の声が寄せられました。盛岡市内では、タクシーのりば等11カ所でヒアリングをしながらチラシを配布し、全自交への加入を訴えました。「組合は必要」との声も多く聞かれました。
沿岸の被災地域では、状況は厳しく「転職したいが高齢のため他に職がない」との悲鳴も聞かれました。乗務員不足も深刻ですが、若者が入社し定着するような労働条件にはほど遠く、労働条件の抜本的改善が不可欠であることを実感させられました。
岩手地本は既に1000枚のチラシ配布を実施しており、今回の行動も含めて年内までに2000枚のチラシ配布を貫徹することとしています。
賃金体系変更に関する労働相談も寄せられており組織拡大に繋げていきます。
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