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埼玉全県組織拡大キャラバン行動
働く仲間の権利を守ろう（関東地連）
２０１５年６月１０・１１日 関東地連が埼玉全県組織拡大キャラバン行動を実施
関東地連で毎年取り組んでいる「組織拡大キャラバン」を、今年は６月１０日から翌１１日にかけて、関東地連からの３名に労連本部から３名の応援を受けて総勢６名で埼玉県内主要駅を回って実施しました。昨年に続いて県下乗降客数のランキングを基にピックアップした計１９駅のタクシー乗り場で、待機する乗務員にビラを配布しながら、現地の状況をヒヤリングし、組合活動に対しての理解を求めての意見交換をしました。
全般的に未組織が多く、地区によっては年金併用者の割合も非常に高いことが要因と思われますが、労働運動に対しての興味や、必要なのは判っていても熱意が薄いことは否めないとの印象を受けました。
さらに、営収と乗務シフトについては、同じ埼玉県内でも地域によってかなり違いがあり、仕事に対する意欲や取り組み方にも大きな差異を感じました。一昨年は栃木、昨年は千葉と継続して実施していますが、組織拡大は重要課題として、来年以降も関東のいずれかの地連・地本で取り組む予定です。
関東地連で毎年取り組んでいる「組織拡大キャラバン」を、今年は６月１０日から翌１１日にかけて、関東地連からの３名に労連本部から３名の応援を受けて総勢６名で埼玉県内主要駅を回って実施しました。昨年に続いて県下乗降客数のランキングを基にピックアップした計１９駅のタクシー乗り場で、待機する乗務員にビラを配布しながら、現地の状況をヒヤリングし、組合活動に対しての理解を求めての意見交換をしました。
全般的に未組織が多く、地区によっては年金併用者の割合も非常に高いことが要因と思われますが、労働運動に対しての興味や、必要なのは判っていても熱意が薄いことは否めないとの印象を受けました。
さらに、営収と乗務シフトについては、同じ埼玉県内でも地域によってかなり違いがあり、仕事に対する意欲や取り組み方にも大きな差異を感じました。一昨年は栃木、昨年は千葉と継続して実施していますが、組織拡大は重要課題として、来年以降も関東のいずれかの地連・地本で取り組む予定です。
座って丁寧に話し込む埼玉地連書記長
東京都内を含めた関東圏では、今回のような労働組合がないという職場も多くあり、政策・制度にかかわらず、職場内の不当労働行為をはじめとした諸問題の相談窓口としても門戸を拡大していかなければならないと思います。東京都内においては、東京地連が年間を通じて行っている
主要駅でのビラまき行動で、徐々に相談が増えてきています。
主要駅でのビラまき行動で、徐々に相談が増えてきています。
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