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京都街宣行動
深夜早朝割増廃止は許さない 全て乗務員の犠牲の上に成り立つ愚行
2015年4月23日 全自交関西地連は京都で深夜早朝割増運賃廃止に反対する街宣行動を行いました。
全自交関西地連は私鉄関西ハイタク労連と共に、4月23日午後1時よりJR京都駅八条口、中央口北側、JR二条駅で京都における深夜早朝割増運賃廃止反対の街宣行動及びビラ配布行動を行いました。
全自交労連本部から伊藤実中央執行委員長が駆けつけ、関西地連役員・組合員12名と私鉄関ハイ労7名に加え交通労連関西地総役員も合流して、タクシー運転者の仲間に、深夜割増運賃廃止は全て乗務員の犠牲の上に成り立つ無責任極まりない愚行であり、5000円超え5割引の大幅な遠割と合わせたW割といった運賃競争はチキンレースの様相を呈し、労働環境悪化が運転者不足に拍車をかけた結果、老舗事業者の経営破綻や廃業という現状につながっていると訴えました。
ビラには、深夜早朝割増運賃が廃止されても、深夜時間当たり賃 金が減少しないよう近畿運輸局公示が出されていますが、実質賃金が下がったときには、適切に深夜割増賃金を請求しなければ会社は差額を絶対に払わないこと、将来の未払い賃金請求に備えて、運転日報をデジカメ等で保存して証拠を残すように記載してあります。
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