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タクシー政策議員連盟総会
クルーの実態把握と摘発を



タクシー政策議員連盟は2018年12月7日、衆議院第一議員会館で総会を開き、ライドシェアに関して、政府からヒヤリングを行いました。
増子輝彦会長は「時代の変化が激しいが交通の安心・安全を守ることが大切だ」と挨拶しました。その後、関係省庁からヒヤリングを行い、国交省は新経済連盟からの提案に対し「安全確保・利用者の保護の観点から問題」と回答したことが報告されました。内閣官房(未来投資会議)、経産省に続いて総務省は、自身のホームページ上でMaaSを説明した箇所でライドシェアに関する不適切な記述を改めたことが報告されました。警察庁からは訪日外国人を対象とした観光白タクに関し、2018年11月末まで20件の検挙を行っていることが報告されました。
質疑では、都内で自家用車を使用し、謝礼を受け取り営業するクルーについて実態把握と摘発を望む意見が多数出されました。国交省は「謝礼ゼロで次に乗れないことなはいと言っている。通達に違反することがあれば対処する」と応じました。総会には、増子課長以下、30人の衆参議員が出席しました。



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